一つ前のエントリで学術雑誌のインパクトファクター(IF)とアイゲンファクター(EF)について書きましたが
(http://hakase.g.hatena.ne.jp/Mr_YM/20090621/1245576141)
つい先日、2008年のIFとEFがJournal Citation Reports (JCR)で公表されましたね。
たとえばNature誌なんかはIFが31.43、EFが1.76、EFに論文数の補正をかけたArtcle Influence Score(AIS)が
17.25となっています(IF、EFなどはトムソン社のサービスで契約してない人には公表してはいけないのでしょうが
Nature誌はこれらの値を自ら公表しているからいいでしょう)。
前回も書きましたが、IFに比べてEFは雑誌の総引用数と正の相関があります。
平たく言えば、論文あたりの期待される引用数が同じレベルの雑誌なら、
論文を沢山載せている雑誌のほうがEFは上位になるのだと思います。
では、IF、EF、EFに論文数の補正をかけたAISとの関係はどうなっているのかなーと思い、
自分がいる研究室に関係ありそうな分野(生物系)の約300の学術雑誌についてプロットしてみました。
その結果は以下。
強い相関があるのがIFとAIS (r = 0.976)、EFと総引用数(r = 0.987)、
相関が弱いのがEFとIF(r = 0.476)、EFとAIS(r = 0.471)、IFと総引用数(r = 0.405)という結果になりました。
EFとIFが相関が弱いので自分の仕事の載った論文雑誌をアピールするには
どちらか都合のいいほうを使うことをアピール戦略的には考えねばならないでしょうね。
とのコメントをいただきました。僕も同じこと考えてました。そうなればいいですよね!計算が大変そうだけど。
評価の高い論文から引用された論文はいい論文、というポリシーのもとに論文ごとに
アイゲンファクターを出せたら面白いと思います。
ホットな論文がよくわかるわけで。それをするためのデータを持っているのはトムソン社だけかなあ。
ただし、現在はあまり注目されてないけれど大きな意義を秘めた論文というのは山ほどあるわけなので
それもあくまでも指標のひとつとして考えたいですね。
学生さんだって、現在はやっている分野に修士で飛び込んだのに
博士号とるころには分野自体が下火ってこともありますし。
引用を元にした指標はあくまでも過去の評価ということを忘れちゃいけませんね。
Theresa2011/12/13 11:45Me and this atirlce, sitting in a tree, L-E-A-R-N-I-N-G!
zxzqhmt2011/12/13 17:06onRcGY <a href="http://sblugpqthfal.com/">sblugpqthfal</a>
gsxhaaflgla2011/12/14 17:20cfBgbI , [url=http://exdzfilrbcsj.com/]exdzfilrbcsj[/url], [link=http://ixcpdtivypfl.com/]ixcpdtivypfl[/link], http://jjiajnhsnzkq.com/
ictjje2011/12/15 03:081AN6eR <a href="http://jiagzngtpfcw.com/">jiagzngtpfcw</a>
xmlaheghdsg2011/12/16 00:28f4J2AX , [url=http://tfcjjwklwjqf.com/]tfcjjwklwjqf[/url], [link=http://tnpxrrtgbxcs.com/]tnpxrrtgbxcs[/link], http://vnmikirabuhq.com/